新型BMW3シリーズ かっこいい新型の外装・内装 どう変わった??
こんばんは!
先日BMW3シリーズがモデルルームに展示されていると聞いて早速見てきました。
今回は内装&外装がどのように変わったかをご紹介したいと思います。
今回展示されていた車は BMW 320i Msportsでした。
燃料はハイオク。エンジンは4気筒です。最大出力184ps、最高トルク300Nmをマークしています。普通に道路を走る分には、数値的には申し分ありません。
エクステリア
正面からの写真 BMWのトレードマークであるキドニーグリルが前モデルよりも大きく強調され、迫力が増しました!ヘッドライトのLEDの配置も変化していたり、フォグランプも高級感が出ています。
グリル部分上部は黒いですが、蓋がされているような感じでちょっと気になりました。空気抵抗のことを考えてこのデザインになっていると営業の方がおっしゃっていました。
レーダーは以前と同じ位置ですが、より目立つようになっていました。
ブルーのカラーも素敵ですね〜!
ヘッドライトはアダプティブLEDとレーザーライトが装備されているそうです。
アダプティブLEDは曲がる方向にヘッドライトを照射させたり、走行速度に応じてヘッドライトの照射範囲を調整してくれます。
レーザーライトはなんと500m先まで照射するそうです!凄いですね!
サイドから見てみました。プロポーションは前モデルとそれほど変わらないかな。
こちらの車は19インチのタイヤでした。19インチになるとかなりスポーティな雰囲気が出てきますね。
背後のテールランプ。前のモデルは三本線でしたが、新型は一本線です。なんとなくレクサスISのリアランプに似ているような気もします。排気口は以前の片側一本出しから両サイド2本出しになりましたね。
テールランプ拡大してみました。
角度を変えて撮影してみました。テールランプがサイドにも広がり、より迫力が増しました。
サイドミラーのレーンチェンジウォーニングの位置が変わりましたね。メルセデスと同じになりました。
エクステリアで目立たないけど大きな変更がこの高性能3眼カメラ。それぞれ、長距離検知、中距離検知、車両周辺監視用の役割があるそうです。これにより、より長距離の危険を予測したり、車両周辺の高度な危険予測が可能になるそうです。また、カメラが車線をしっかり認識できることで、レーンキーピング能力がかなり向上しているそうで、高速道路ではカーブでもほぼ車が勝手にハンドルを切ってくれるそうです。もちろんハンドルは握って自分で運転しないといけませんが...
インテリア
運転席付近。前のモデルよりも高級感が増した雰囲気があります。
ここに乗り込むことをイメージするとワクワク感が増しますね!
運転席の計器類が全て液晶に!
左にはスピードメーター、右にはタコメーターが表示されていました。
ステアリングハンドルは太めでしっかり握れる感じです。
別の角度から。ハンドルの質感の良さが少しわかっていただけるのではないでしょうか?
ブレーキペダルとアクセルペダルです。ブレーキペダルをちょっと踏んでみましたが、硬くしっかりした感触があり、安心感がありました。
パワーシートのボタン類です。
ドア付近のボタンやレバーです。デザインがこの辺りも洗練されたように思います。
天井のライトです。
センター部分のボタン類です。以前のモデルを踏襲する部分もありますが、全体的にスタイリッシュになったと思いました。
良かったのはドリンクホルダー!以前は蓋を一枚取り除くと出てきましたが、今回はすぐにドリンクを入れられます。すぐそばに、USB端子、そしてその奥にワイヤレスチャージングと充実の装備です!
使わないときはこのように蓋ができますので、車の中を綺麗に見せることができますね。素敵だと思います。
センターのボタン類大きく変化しています。パーキングブレーキはボタンになり、エンジンスタートボタンがここにやってきました。運転に関わるボタンやレバーが全てここに集まっている感じです。
運転席左側、荷物入れ内部です。USBの差込口があります。
助手席側写真 ゆったり座ることができますね。
後部座席のエアコンが凝ったものになっています!なんと、助手席、運転席、後席を個別に温度設定できる「3ゾーンコントロール 」というものが搭載されているそうです!
そのほか、後部座席は以前のモデルよりも広く設計されているようで、ゆったり座ることができました。これは他者のこのクラスの車と比較してもアドバンテージの1つになると思います!
以上、新しいBMW3シリーズを紹介しました。
今度試乗にも行く予定ですので、そのときはまたレポートさせてもらいます!
それでは!