実は怖い!? レジ袋の話... 1円をバカにする経営はうまくいかない
こんにちは。
みなさんもレジ袋をスーパーやコンビニで何気なくもらっていますよね?
消費者の立場からしたら、もらっておけば後で、ものを入れたりゴミ箱のゴミ袋に使えたり何かと便利です。
しかし!!!
みなさんがお店や会社を経営されている立場からしたらどうでしょうか?
実は、自分はとある会社を経営する立場でありますが、先代が結構などんぶり勘定っぷりを発揮しているため、このレジ袋の恐ろしさに最近気づいたのです。。
まずはコストを考えてみた。
レジ袋ってスーパーやコンビニでもらいます。
「これ1枚いくらかかっているか」って考えたことありますか?
お店側のレジ袋の仕入れ量にもよりますが、会社のロゴが入ったオリジナルの袋を作れば、2〜3円くらいかかっている可能性がありますよ!
私の会社もレジ袋にロゴが入ったものがあり、1枚3円です。
「なんだ3円か」と思った皆さん、これを侮るべからず!!
私の会社では、年間4万5千枚、毎日約120枚ものレジ袋が使われていることがわかったのです!!
とすると、気になるお値段は...
な、な、な、なんと今年一番のお値段!!!
13万5千円!!!!
13万5千円ですっ!!!
っておい!!
そんなにかかっとるんかい!!
たったレジ袋1つとっても年間13万円超のコストがかかっているなんて...
これは一刻も早く手を打たねば...
対策を早速とってみた
そう思った私は、真っ先に安いレジ袋への入れ替え戦略を進めました。
そのレジ袋の価格たるや一枚1円をきっています!!
単純計算で年間13万5千円のコストを年間4万5千円に抑えることができます。
3分の1にコスト削減ができます。
会社経営って油断していると大事なお金がどこかに出て行くことを本当に感じますね。
たった1円レベルの話。でも、一時が万事。
気を引き締めていきましょう!